2015年03月26日

オネアミスの翼シール

僕が中学生だった頃に発表されたアニメーション映画の大作といえば、大友克洋原作の「AKIRA」、それから、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」だ。

とくに好きだった「オネアミスの翼」は、その後のアニメ界をリードする巨匠たちが、まだ無名だった若き時代に集結して生み出された傑作だと思う。また、坂本龍一をはじめ、多くの才能あふれる作曲家たちが提供する音楽が神がかっていて、映像と音楽の融合が鳥肌ものだった。
→ 「オネアミスの翼・サントラ盤」紹介記事

ちなみに、これは、サントラ盤CDに付いていたシールである。
honneamise.JPG

森本レオが声を担当した主人公のシロツグ・ラーダットは、ちょっと怠惰で無気力な若者なのだが、布教活動に生涯を捧げるリイクニと出会って、人類史上初の宇宙飛行士になる決意をする。どこにでもいるような平凡な青年が、心境の変化を経験して、自分の生きる環境を動かしながら時代を創っていく過程がすばらしい。

物語は、シロツグの独白から始まる・・・

良いことなのか、それとも、悪いことなのか、分からない。
でも、多くの人間がそうであるように、俺もまた、自分の生まれた国で育った。
そして、ごく普通の中流家庭に生まれつくことができた。
だから、貴族の不幸も貧乏人の苦労も知らない。
べつに知りたいとも思わない・・・。
posted by コロコロくん at 16:08| Comment(0) | アニメ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

ナウシカはとても深い

子どものころに出会ったマンガやアニメを、大人になって、改めて見ると、今だからわかることも多い。

自分にとって、一番おどろくのは、ジブリの作品だ。

キャラクターの派手さやかわいさだけで覚えていた作品にも、実は、深い闇や醜さなんかが、背景にあったりするのだ。

なかでも、「風の谷のナウシカ」は、とても深い物語だった。あのダイナミックな映画は、原作の初期の一部分に過ぎず、その後のストーリーは、衝撃的で、眼を背けたくなったりもする。

それでも、全体にどこか’さわやか’な感じがあるんだけど、もしかしたら、それは、ナウシカのモデルとも言われるフランスのSF「アルザック」が影響しているんじゃなかろうか?

メビウス「アルザック」紹介記事

それから、登場人物が魅力的なのが、
”自分たちの生きる世界を救いたい”
その強烈な願いを持ち続けて、
ずっと道を探している姿や生き方だ。

幸せとは、幸せを探すことなんだろうか?
posted by コロコロくん at 16:38| Comment(0) | アニメ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月02日

おそろしい巨神兵

ナウシカ劇場版で、強烈なインパクトだったのが、
巨神兵の子が王蟲の群れに放ったプロトンビームだった。
巨神兵.png
一瞬で群れを吹っ飛ばし、
地上を破壊したその威力たるや。
それも体が溶けている状態であれが放てたのだ!

原作では、
巨神兵の完全体が群れで世界を破壊したが、
この世に出現した理由も恐ろしい。

「大迫力の巨神兵フィギュア」紹介記事

あのシーンを担当した庵野秀明氏が企画した
短編映画「巨神兵東京に現わる」では、
あの巨神兵を実写化してみせた。

これまた、戦慄の映像となっている。
posted by コロコロくん at 19:28| Comment(0) | アニメ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする