アトランティス

七人の悪魔超人のひとり、
アトランティス。（パート３）

キン消しシリーズ初期の頃、かなり人気の高いキャラクターだった。

ロビンマスクとのウォーターデスマッチにおいて、水中からロビンの仮面を掲げるシーンは、キン肉マン史上に残る名シーンである。

キャノンボーラー

パート１９のキャノンボーラー。

原作では、キン肉星王位争奪編で登場し、このシリーズのキー超人のひとりマンモスマンと引き分けた。（実際は、マンモスマンの芝居だったのだが・・・）

ミスターカーメン

七人の悪魔超人のひとり、ミスター・カーメン。

マスクをしている姿は、上品で紳士的にも見えるのだが、吸血攻撃時の口は牙が鋭く凶暴である。

必殺技のミイラパッケージは、相手を布にくるんで動けなくしてから、ストローで体液を吸い取るという恐ろしい技だ。対戦したブロッケンJr.もミイラパッケージの餌食になるはずだったのだが、包まれていた遺体は、身代わりになったレフェリーだった。このとき、物語史上に残る名言「わたしはレフェリー」は生まれた。

ちなみに、僕らの子供時代、ミスターカーメンの笑い声「マキマキ」は、この必殺技の名称だと思っていた・・・。

ＳＤ版ミキサー大帝

ミニ消し（キン肉マン消しゴムＳＤ版）は、当時の子供たちの間では、ほとんど価値がなく、レアなキン消しと交換するときのおまけとしての役割しかなかった。しかし、短くて安定感があるため、トントン相撲では強いので、なぜか誰もが１つは持っていた。

これは、ミニけしのミキサー大帝だ。

原作では、数々の超人をミキサーの中に放り込み、パワー分離機で痛めつけてきた。だが、身体のネジを一本抜かれて、それが致命傷となって敗れた。

ウコン

パート１１、ウコン。

ウコンは、キン肉マン劇場版で登場したキャラクター。
忍者超人のボスであり、忍者服を装着した爬虫類系のシブい外見をしているが、キン肉マンから名前を「ウンコ」と呼ばれ、木にすがりついて泣いてしまう三枚目のキャラである。