子供の頃に見たテレビ番組には、人形劇もよくあった。再放送されていた名作「ひょっこりひょうたん島」やドリフターズがキャラクターを担当した「飛べ!孫悟空」なんかは、楽しいやりとりがおぼろげに記憶にある。しかし、もっとも感動したのは、人形劇「三国志」だった。
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登場する武将たちは人形とは思えないくらい精巧に作れていて、鮮やかな鎧や着物も魅力的だった。個人的なベスト1は、やっぱり、方天戟を持った呂布だ。ちなみに、声優は、諸葛亮も担当した森本レオ。
全編にわたって、人形たちの動きは細かくてリアルだったが、騎馬戦などで集団で動く馬だけは、昔、大きなゲームセンターに置いてあった競馬ゲームのコマのような安っぽさがあったと思う。ただし、それも「味」ではあるのだが・・・。
2015年02月21日
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